社会の記事一覧
-
- 新聞から学ぶ。こうすれば文章がうまくなる!
- 本を読んだり文章を書いたりするのが苦手な人。とくに作文やリポートを作成したり、授業の要点をノートにまとめたりするのがおっくうな人。毎日、少しずつでもいいですから新聞記事をじっくり読んで下さい。文章に興味がわいてきます。文章を読んだり書いたりすることが楽しくなります。 新聞はみなさんの身近な、便利で分かりやすい教材です。文章を読んだり書いたりすることが好きになり、きっと成績
記事全文を読む
-
- 「奨学金」について詳しく知りたい!!
- 景気がなかなか回復しない中、「大学には進みたいけれど、ウチは家計に余裕がなさそうだし......」と悩んでいる人は、かなり多いようです。そんな経済的に苦しい学生を応援してくれるのが「奨学金制度」。読者の中には「実はすでに奨学金を受けて高校に通っている」という人もいるかも知れません。 ひとくちに奨学金といっても、その内容や仕組みは多種多様で、実施する団体も個々の学校から民間
記事全文を読む
-
- 「国勢調査」で、日本の人口実態が浮き彫りに!!
- 国勢調査は、わが国の人口・世帯の実態を把握し、各種行政施策やその他の基礎資料を得ることを目的にした国の最も重要な統計調査です。今年の国勢調査は、大正9年(1920年)を第1回として、19回目の国勢調査となります。 今回の国勢調査には、約70万人もの国勢調査員が動員されます。国勢調査の目的、そして調査結果がもたらす意義などについて、総務省の資料を参考に考えてみましょう。
記事全文を読む
-
- 「平成の大合併」で、市町村の数は半減!!
- 「明治の大合併」、「昭和の大合併」に続く「平成の大合併」が、今年3月に一段落しました。 皆さんの中には、今回の合併のあおりを受けて、町名が変わった人がいるかも知れませんね。また、役所の所在地が変わって便利になったと喜ぶ人、あるいは不便になって困っている人がいるかも知れません。さらに、「合併で行政サービスなどが悪くなるのでは」と心配する人もいるようです。 昔から慣れ親しんだ
記事全文を読む
-
- 刑事司法への市民参加では「検察審査会」は「裁判員制度」の先輩格
- - 60余年の歴史を持つ「検察審査会」 - 全国民が注目するなか、昨年5月に「裁判員制度」がスタートしました。裁判員制度は、国民が刑事裁判に参加することで、とかく閉鎖的とされてきた裁判に民意を取り入れ、裁判を身近で分かり易いものにしようという制度です。 昭和23年に設置された「検察審査会」も、検察官が独占する起訴の権限に国民の意見を反映させ、時には不当な不起訴処分を抑制す
記事全文を読む
-
- 今年29年ぶりに改定される「常用漢字」とは?
- パソコンやモバイル情報端末が普及した現在、私達は文章を書くことが少なくなりました。今や文字は「書く」ことから「打つ」ことに変わってきたようです。こうした中、政府は日常使用する漢字の目安となる「常用漢字」を、29年ぶりに改定します。そもそも常用漢字とはどういうものなのでしょうか。そして、IT社会の進展で、今後漢字は私達の暮らしにどうかかわっていくのでしょうか。改めて漢字表現と
記事全文を読む
-
- 「男らしさ」「女らしさ」って何だろう?
- みなさんは「ジェンダー(gender)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。この言葉は一般に「社会的・文化的性差」と訳されます。性差とは、簡単に言えば「男女の違い」のことです。 多くの生物と同じく、人間も男性/女性という二つの性に分かれます。この「男女の性別」は、子供を産める/産めないという最大の違いをはじめ、体の構造や機能のさまざまな違いとしてあらわれます。こうした
記事全文を読む
-
- 急がれる公務員制度改革
- 参議院選挙が終わりましたが、各党は選挙戦を通じて明日の日本の在り方を訴えてきました。なかでも、逼迫する財政再建の一つの手段として「消費税」の引き上げなどが大きな争点になりました。そうした中、日本の「公務員制度」、とりわけ「官僚制度」の在り方も大きな関心を集め、激しい論争が繰り広げられました。 巨大な国家組織を運営するため、官僚と呼ばれる国家公務員は必要不可欠な存在です。「
記事全文を読む
-
- 危機に立つ日本の農業、私たちの食糧は大丈夫?
- 今、農家でお米を作る人の約60%が65歳以上の高齢者だといわれます。また、長年政府による「減反政策」の影響で、全国で米作をやめて放置されたままになっている耕作放棄地が、神奈川県を上回る広さになっています。次の世代にお米を作る若い人材がいなくなり、お米を作る土地がなくなっていけば、いったい日本の農業はどうなるのでしょうか。私たちが口にするお米は、日本の食糧は大丈夫でしょうか?
記事全文を読む
-
- 株価はどうして決まる?
- 経済ニュースで株の値動き、という言葉をよく耳にします。刻々変わる株価は、経済の動きを反映する鏡ともいわれます。株式会社が発行する株を売買することを証券取引といいますが、一体株式や証券取引はどういう仕組みになっているのでしょうか。資本主義の基本となる株式や株式会社、証券取引のメカニズムと経済との関わりを学んでいきましょう。
記事全文を読む