社会の記事一覧
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- 日常読み書きする「常用漢字」どれだけ読める?
- パソコンやモバイル情報端末が普及した現在、私達は文章を書くことが少なくなりました。今私たちが日常使用する漢字の目安となる「常用漢字」は、2010年に29年ぶりに改定されました。常用漢字とはどういうものでしょうか。今後漢字は私達の暮らしにどうかかわっていくのでしょうか。改めて日本の漢字と漢字文化を考えてみましょう。
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- 日本経済は、デフレ不況の真っ只中
- 現在、日本経済はデフレ不況の真っ只中にあります。デフレになると、モノの値段が下がるので一見好ましいように思えますが、同時に収入も減少して不景気になってしまいます。この逆の現象がインフレです。 現在、日本が陥っているデフレと、その逆のインフレについて考えてみました。
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- 「国民の祝日」の由来を調べると新しい発見が!!
- 土日の休日とともに、国民の祝日はうれしいものです。ところで、現在15日ある国民の祝日の由来を知っていますか? 11月には3日の「文化の日」と、23日の「勤労感謝の日」があります。この二つの祝日が誕生した背景は大きく異なります。何を祝って祝日となっているのでしょう。 そもそも祝日にはどのような意味が込められているのでしょうか。
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- ブランドってなんだ?
- ブランドと言われて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。現在、企業、ファッション、地域や大学など、あらゆるテーマで「ブランド」が注目されています。ブランドとは、私たちの生活にどのような形で影響を及ぼしているのでしょう。
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- 曲がり角にきた「法科大学院」
- 法科大学院は、1999年以降進められてきた司法制度改革の一環として2004年4月に創設されました。司法は国民の基本的人権を擁護し、安全な社会の構築などのために大きな役割を果たしてきました。しかし、社会の複雑化・多様化、国際化といった社会環境の変化や裁判の長期化や高額な費用、複雑な手続きなどで、国民の法的要望に対して十分な法的サービスを行うことが難しくなってきました。このため、
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- お金とは何なのか? お金の値打ちはどうして決まる
- 何でも欲しいものが手に入るお金。お金はすべてのものと交換できますが、それはお金に価値があり、大きな信用があるからです。そんなお金はどのようにして生まれたのでしょう。そしてお金はどんな働きをするのでしょうか。改めてお金について考えてみましょう。 - 自給自足から物々交換、そして物品貨幣へ - 買い物をするとき、私たちが当たり前のように使っているお金は、いつごろどのようにして
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- ストップ!児童虐待 子育てを社会全体で支援しよう
- ここ数年、警察に摘発されるなど事件化する児童虐待は年間300件を超え、死亡する児童は50人を上回っています。ほぼ一週間に一人以上が虐待で亡くなっているという深刻な状況です。2000年に「児童虐待法」が施行された後も、死亡件数は増え続けています。その中には、マスメディアで大きく取り上げられるような悲惨な事件がいくつも起こりました。一方で、地域ぐるみで児童虐待防止に活発に取り組
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- 日本の明日を支える知的財産権
- 「財産」といえば、皆さんは何を思い浮かべますか。多くの人は、お金や家、土地など、形のあるものを思い浮かべやすいものですが、今日のビジネス社会では「知的財産」と呼ばれる、形のない財産が注目を浴びています。 知的財産とは、人々の知的な活動を通して生み出された発明、デザイン、著作物など、非常に価値のあるものや情報のことです。これらの知的財産が「知的財産権」と呼ばれる権利で保護さ
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- 企業の海外進出に 欠かせない 「語学力」
- 海外でビジネス展開をめざす企業は、さまざまな形で英語を中心とした語学力の向上に力を注いでいます。こうした中、昨年インターネットを通じて電子商取引を手がける「楽天」や、「ユニクロ」の世界展開をめざすファーストリテイリングが相次いで、社内の公用語を英語にする方針を打ち出し世間を驚かせました。 なぜ、日本企業でありながら英語を重視し、社内の公用語にするようになったのでしょうか。
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- 「平成の開国」といわれるTPPって何だ?
- 国には国境があって、国と国との貿易には関税という税金がかかります。今、国際社会では、この関税をなくしてもっと自由に貿易をしようという動きが活発です。モノだけでなく人材も、色んな国で自由に働けるようにしようとしています。これを菅直人首相は「平成の開国」と呼んで、日本はもっと世界に開かれた国にしようと訴えています。「平成の開国」で私たちの暮らしや日本の経済、産業はどうなるのでし
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