国際の記事一覧
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- 急成長遂げるアジアの 経済新興国
- 経済発展の陰で対応迫られるインフレ、社会格差、環境問題! 21世紀はアジアの世紀だといわれます。欧米諸国が長引く不況と財政赤字、金融不安で力をなくしているのに対して、アジアの経済新興国といわれる中国やインド、インドネシア、ベトナムなどが高い経済成長を続けて元気一杯です。残念ながら日本は、東日本大震災に見舞われ、被災地の復興や原発事故にともなう放射能汚染、電力供給の問題などで今
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- 宗教を知れば、もっと世界が見えてくる
- 人間の根源的な問いかけとして、古今東西を問わず「我々が住む世界がどのように成立し」「人間はなぜ誕生したのか」、そして「なぜ生と死があり」「死後はどこに行くのか」、などといった不安や疑問が太古の昔から投げかけられてきました。こうした根源的な問いに対し、文明が発達し科学技術の進展がめざましい今日でも明確な答えを得ることが困難です。こうした中、宗教はある種の回答を用意し、多くの人
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- 今、日本の北方領土はどうなっているの?
- 【戦後を引きずる北方領土問題を考えよう!】 昨年11月、ロシアのメドベージェフ大統領が日本の北方領土である国後島を訪問して、改めて北方領土問題が脚光を浴びています。 日本の領土である北方四島は、第二次大戦後ソ連(今のロシア)が占領したままになっています。ロシアは自国の領土であると主張して日本への返還を拒否しています。 戦後66年を引きずる未解決の北方領土問題を考えて見まし
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- 中東の火種 パレスチナ問題 とは?
- 昨年10月、パレスチナの国連ユネスコへの加盟が承認されました。これに反発した米国がユネスコへの分担金(47億円)の支払いを停止して話題を集めました。パレスチナは国連本体への正式加盟も申請していますが、これには国連の安全保障理事会で常任理事国の米国が拒否権を行使し、現状では絶望的です。 いま、パレスチナは国連の加盟国ではなくオブザーバーとなっています。一体パレスチナとはどん
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- 「観光」は、 21世紀の リーディング産業
- 目標は訪日外国人旅行者1000万人
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- ギリシャの 財政破綻で始まった ユーロ危機とは?
- 連日ユーロ危機、ヨーロッパの金融不安に関するニュースが報じられています。ギリシャの財政破綻をきっかけに、EU全体にその影響が広がり、各国の財政や金融機関の経営が悪化してヨーロッパ全体が経済危機に見舞われるのでは、と心配されています。どうしてそうなるのでしょうか。日本や世界にどう影響するのでしょうか。 EUや統一通貨であるユーロの問題点とともに考えてみましょう。
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- 2011年12月ロシアが 満20歳に!!
- 1991年12月25日、ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)のゴルバチョフ大統領が辞任し、74年にわたって超大国として君臨していたソ連は消滅しました。第二次世界大戦後の東西冷戦時代、ソ連は東側陣営(社会主義陣営)の総本山として、アメリカを中心とした西側陣営(資本主義陣営)と厳しく対立するとともに、朝鮮戦争やベトナム戦争などの代理戦争も引き起こしました。 しかし、ソ連が自ら崩壊
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- "静かな見えない戦争"サイバーテロとは?
- 今、世界のコンピュータ・ネットワーク上で《見えない戦争》が繰り広げられています。日本では三菱重工業や衆議院、海外9カ国に置かれた大使館など10以上の在外公館のコンピュータが、昨年夏以降サイバーテロに襲われました。米国では《サイバー兵士》を実戦配備しているといわれ、中国でも「網軍」と呼ばれる専門のサイバー部隊がサイバー戦に備えているといいます。偵察衛星や軍事情報、先端技術情報、
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- 今、日本の北方領土はどうなっているの?
- 昨年11月、ロシアのメドベージェフ大統領が日本の北方領土である国後島を訪問して、改めて北方領土問題が脚光を浴びています。 日本の領土である北方四島は、第二次世界大戦後ソ連(今のロシア)が占領したままになっています。ロシアは自国の領土であると主張して日本への返還を拒否しています。 戦後66年を引きずる未解決の北方領土問題を考えて見ましょう。
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